ひきわり青大豆
ご要望を多くいただいておりました青大豆のひきわり大豆「ひきわり青大豆」の販売を開始いたしました。
豆専門店である当店が青大豆のひきわり大豆作るのですから、原料の青大豆にはこだわりました。
皮だけが緑色の青大豆ではなく、当店でも人気の皮も胚芽も子葉も全て緑色の青大豆(秋田県産 あきたみどり)を100%使ってひきわりにしました。
もちろん「秋田県産の大粒青大豆(あきたみどり)100%」です。
中まで緑色の青大豆ですから、ひきわりにしても緑色をしています。青大豆(あきたみどり)の甘い特性を十分に生かしたこだわりの「ひきわり青大豆」です。
ひきわり青大豆は、定番の「ひきわり納豆」はもちろん、「ひきわり大豆ご飯」も簡単に作れます。
また、黄色いひきわり大豆だけでなく、緑色のひきわり青大豆をブレンドすることで、色々な雑穀との色合いの調和もとれて見た目にもおいしそうに見えます。彩りよいオリジナルの雑穀米が簡単にできます。
乾燥豆を挽き割っておりますので、必ず加熱してお召し上がりください。
ひきわった青大豆はお米と同じくらいのサイズなので、とても食べやすいです。
丸大豆そのままの豆ご飯ですと、どうしても大豆の存在感が出たり、豆が大きくて食べにくいことがあるかもしれませんが、ひきわり青大豆は、白米と一体化するサイズ感なので、とても食べやすいです。
大豆を挽き割った後のサイズも、食べやすいサイズにこだわって挽き割っているからこそ、食べやすいひきわり大豆になります。
ご家庭で「手作り納豆」を作られる方も多いと思います。
黄色のひきわり納豆を手作りすることもなかなか作ることができません。大豆そのままからご家庭で挽き割ろうとすると、ハンマーで砕くか、水煮後や蒸した後の大豆をミキサーに軽くかけることしかできません。
それでは、皮がそのまま残ってしまい、とても食感が悪い仕上がりになってしまいます。しかし、最初から乾燥豆を挽き割った「ひきわり青大豆」を使えば、当然皮は無く、豆のサイズもほぼ揃っているので、綺麗に発酵させることができます。
自分で手作りした納豆はとてもおいしく感じます。
それが珍しい青大豆のひきわり大豆で作ったとなると、とてもレアで発酵するのがますます楽しみになります。
※写真は黄大豆のひきわり納豆の写真です。
なかなかスーパーでは乾燥豆のひきわり大豆は売っていないので、是非ご利用ください。
ひきわり青大豆を使うと、とても簡単に豆ご飯ができます。大豆を丸ごと豆ご飯にしようとすると、大豆を浸漬して吸水させてから茹でるなどの下処理が必要になります。
しかし、ひきわり青大豆はお米位のサイズにそろっていて、大豆の表面積が増えているので、白米と一緒に洗って、そのまま炊飯器に入れて、20分程度浸漬すると、すぐに炊飯をスタートできます。
※写真は黄大豆のひきわり大豆ごはんの写真です。ひきわりのサイズ感をご確認ください。
とても簡単なので、気合を入れて豆ご飯を作る必要がありません。ひきわり青大豆をストックしておくだけで、いつでも思いついたときに青大豆ご飯が手軽に作れます。
原料として使っているのは、秋田県産の大粒青大豆(あきたみどり)だけです。
豆専門店の当店ですから、他の豆の混入などなく安心してお召し上がりいただけます。
当店では全ての大豆を手選別しているので、その際に出た皮切れや割れた豆を原料にしています。
大豆を挽き割ってそのままですので、添加物などは一切使用していません。
オリジナルの雑穀ブレンドも簡単にできます。 ひきわり青大豆を主体にして、そこに「黒米」「赤米」「緑米」を入れるだけで彩りも綺麗な青大豆と古代米のブレンド米が簡単に完成です。
炊飯すると緑色が退色してやや茶色くなるのが残念ですが、その分甘くおいしく仕上がります。
炭水化物を減らそうとすると、やはり白米を減らすことを避けては通れません。しかし、白米を単純に減らしてしまうと空腹になり、それを我慢することはストレスになります。
ところが、ひきわり青大豆は「大豆」ですので、たんぱく質が主体です。ですので、白米の一部をひきわり青大豆に置き換えるだけで、簡単に置き換えた割合だけ炭水化物を減らすことができます。
大豆の炭水化物量は白米の約1/3です。
たとえば、いつも食べている白米の10%を減らして、代わりに10%分の同じ量のひきわり青大豆を入れます。
食べる量は変わっていませんが、ひきわり大豆はたんぱく質が主体なので、炭水化物はあまり増えません。
その結果、いつもと同じ量を食べても、炭水化物が約7%も減らすことができるのです。
白米を減らして、他の栄養素は不足しないの?と疑問に思う方もいると思います。
上の方のグラフに示したように、鉄分や亜鉛、ビタミンなど白米より大豆の方が多く含まれています。
ですから、安心して白米をひきわり大豆に置き換えてください。
当店では、全ての原穀は、人の手で見て手選別をしています。その選別の際に、豆の皮が破れていたり、形が悪かったり、或いはサイズがやや小さかったりなどの豆は、手選別で除外して、原穀として販売していません。
今回ひきわり青大豆にしたのは、そんな選別の際に除外した豆を原料にしました。選別で除外した豆ですが、味は全く同じです。あくまでも見た目が悪いために、原穀としては販売しなかった豆です。
そんな豆を原料にしているので、ひきわり青大豆にしたときの原料費を抑えることが出来ました。
ひきわり加工費と原料の輸送費はかかりますが。
しかも大量に作らず、できるだけ少ない量を加工して常に新しい状態を維持しております。
尚、個包装の袋の中には、原穀と同じく「脱酸素剤」を封入しておりますので、開封するまで酸化せず、大豆本来の風味を味わっていただけます。
ひきわりにして大豆を細かくすると、豆の表面積が増えて酸化しやすくなります。当店では、この酸化を防ぐために、酸素を遮断するアルミ包材に入れて、光と酸素を遮断し、さらに脱酸素剤を封入して、袋の中の酸素を完全に除去してパックしております。
そのため、袋の内部は酸素が無くなり、保存中もそのまま酸素が無い状態で維持できています。
ですから、豆の成分が酸化することなく、開封するまで、いつでも新鮮な風味を保っています。
しかも便利なチャック付袋で保存にも便利です。
酸素を抜いた真空包装をすることで以下のようなメリットがあります。
1)開封するまで豆が酸化しないので、開封するまでいつでも新鮮です。
2)袋の中には酸素が無いので、開封するまで常温で保管していても「カビ」が発生しません。
3)同じく酸素が無いので、開封するまで常温保管でも、害虫が発生しません。
開封後も袋のチャックをして、常温で保管していただき、適時必要量をお使いください。
賞味期限の設定はありませんが、お届けして半年くらいまでを目処にお使いください。