赤大豆きな粉
ここでご紹介する「きな粉」は、「幻の大豆」といわれる「赤大豆」100%で作った「赤大豆きな粉」です。ただでさえ希少な赤大豆ですが、さらにその赤大豆をきな粉に仕上げたのは唯一当店だけです。
赤大豆は他の大豆より「旨み」が非常に強い大豆です。そのため、納豆などにすると旨みがあって非常においしい納豆に仕上がることが分かっています。 今回は、その「旨み」があるきな粉として非常においしく仕上がっています。
きな粉に旨みが増すイメージがわきにくいかもしれませんが、食べた後にしばらく残るコクのような感じ方をします。 非常においしいきな粉ですので、是非ご賞味ください。赤大豆の風味と旨みが十分に生かされた「豆専門店」ならではのこだわりきな粉です。
赤大豆はかつては西日本を中心に栽培されていた種皮が赤い大豆です。丹波黒大豆のように表面に白い粉がふいているのが特徴です。
この赤大豆ですが、現在ではほとんど栽培されていません。ですが、この赤大豆はグルタミン酸の量が多く、「旨み」が非常に強い大豆です。納豆にするとそのおいしさが際立ちます。この絶滅寸前の赤大豆をなんとか復活させようと一掴みの種から復活させたのが、当店の『赤大豆』です。
島根県の農家さんにお願いして、契約栽培でなんとか栽培をしています。
ただ、この赤大豆はなかなか手ごわい大豆です。天候の影響をすごく受けます。少し雨が多いと減収、暑い日が続くと減収、雪が早く降り始めると減収・・・。いつまで経っても「今年は余ったかも・・・」ということがありません。毎年「足らない!」と言っている気がします。
そんなデリケートな赤大豆だからこそ、絶滅寸前になっているのかもしれません。いくらおいしくても生産する側は収穫できないと困りますから。でも、おいしい大豆です。食べたい大豆です。だからこそ、豆専門店の当店では栽培を続けています。これからも続けていきます。
そんな赤大豆をきな粉にしました。旨みがあってきな粉の味がしみじみと感じる味わいです。
是非、一度ご賞味ください。
当店の赤大豆きな粉は、保存性をあげるためや味付けのために、何かほかの添加物などは添加していません。
100%赤大豆だけで仕上げた完全無添加です。
赤大豆は旨みが強い大豆です。焙煎することによって、その旨みが非常に引き立ちます。せっかく育て上げた『幻の大豆』です。一番おいしくなるように焙煎しないともったいないです。
当店のきな粉は赤豆の旨み、コク、風味を生かすために、試作を何度も繰り返してたどり着いた「こだわりの品質の丹赤大豆きな粉」です。
きな粉は酸素以外にも「光」で風味が減衰していきます。ですから保管中はしっかりと光を遮断する必要があります。スーパーのきな粉がおいしくなかった経験はありませんか?スーパーでは陳列棚に良く見えるように並んでいますから。そういうことです。
ですから、商品が届いた後、ご家庭で保管するときには、必ず新聞紙などでくるむとか、お届けした箱の中に入れるなどをして、光をシャットアウトしてください。 100%無添加ですから。多少めんどくさいですが、きな粉の風味と甘みが十分に引き出された、大変おいしいきな粉に仕上がっていますのでご理解くださいませ。
保存を良くするために保存料などは入れていません。お店に並んでお客様が手に取っていただくのを待つわけではないので、通信販売の最大の利点で、当店のお客様のために焙煎して包装するので、色々な環境での保存に耐える必要が無いのです。
脱酸素剤を封入して、袋の中の酸素をなくしています。それだけで十分に保存できます。
当店の『きな粉』は酸素を遮断する密封包材に入れて、真空パックしております。
真空パックする際に、脱酸素材を封入しておりますので、袋の内部は酸素が無くなり、保存中もそのまま酸素が無い状態で維持できています。 ですから、豆の成分が酸化することなく、開封するまで、いつでも新鮮な風味を保っています。
また、選んだ包材は緑茶などにも使用される包材を選びました。この包材を使うことで保存中のきな粉の香りを損なうことなく開封するまで新鮮な状態で保存できるからです。もちろん常温で保存可能です。 しかも便利なチャック付袋で保存にも便利です。
※きな粉はパウダー状のため、開封前の酸素が無い状態でも、袋自身はカチカチに固まったりしません。適度な空気(ほとんどが窒素です)がある状態です。
酸素を抜いた真空包装をすることで以下のようなメリットがあります。
1)開封するまで豆が酸化しないので、開封するまでいつでも新鮮です。
2)袋の中には酸素が無いので、開封するまで常温で保管していても「カビ」が発生しません。
3)同じく酸素が無いので、開封するまで常温保管でも、害虫が発生しません。
開封後も袋のチャックをして、常温で保管していただき、適時必要量をお使いください。
当店では、全ての生豆(乾燥豆)は、人の手で見て触って手選別をしています。
その選別の際に、豆の皮が破れていたり、形が悪かったり、或いはサイズがやや小さかったりなどの豆は、手選別で除外して、原穀として販売していません。
「幻の大豆」といわれる赤大豆も例外ではありません。生豆として販売するには厳格な基準を設けています。基準に満たなかったものは、いくら歩留まりが悪くても、ロスばかり出ても、生豆としては販売しません。
今回きな粉にしたのは、そんな選別の際に除外した豆を原料にしました。選別で除外した豆ですが、味は全く同じです。あくまでも見た目が悪いために、原穀としては販売しなかった豆です。 そんな豆を原料にしているので、きな粉にしたときの原料費がほとんどかかっていません。
加工費はかかりますが。袋代もかかりますが。充填費用も・・・。契約栽培の費用も・・・。
ですから、本物の赤大豆のきな粉にもかかわらず、このような低価格で販売できます。 尚、個包装のきな粉の袋の中には、原穀と同じく「脱酸素剤」を封入しておりますので、開封するまで酸化せず、きな粉の豊かな風味と甘みを味わっていただけます。
きな粉には、なかなか摂取できない「亜鉛」もおいしく手軽に簡単に摂取することができます。また女性にうれしい「葉酸」もたっぷりです。 「きな粉牛乳」などで手軽に召し上がってください。
なかなか摂取することが難しい亜鉛も大豆にはたくさん含まれています。
きな粉牛乳などで手軽に取り入れることができます。
葉酸は野菜の中でも多いものと少ないものがあります。手軽に簡単に取り入れるにはきな粉は大変便利です。
きな粉牛乳だと亜鉛や葉酸などに加えて、牛乳由来のカルシウムもまとめて便利です。
きな粉牛乳
赤大豆のきな粉も、是非きな粉牛乳をお試しください。手軽でもありますし、赤大豆のコクがしっかりと感じられてとてもおいしいです。当店では色々な種類の大豆をきな粉にしています。
それぞれの特徴のある大豆を選抜しておりますので、是非専門店品質のきな粉をご賞味ください。
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