極小粒大豆
北海道産の極小粒大豆(スズマル)です。
令和5年産です。
「スズマル」という名前の大豆をご存知ですか?
あまり有名な大豆ではないので、ご存じない方も多いかと思います。
「スズマル」は大豆の品種の名前で、すごく小さな大豆です。一般的にはサイズから極小粒大豆と呼ばれます。
最近では小さな大豆というと「雑穀ご飯」などでもしばしば見かけますが、多くはカナダ産などの輸入品が主流です。
近年は国産のスズマルの生産量も減少してきており、徐々に希少品種になりつつあります。
当店では、小さな極小粒大豆(スズマル)を「雑穀ご飯」や「手作りの納豆」や「豆ご飯」に使っていただきたいと思いご提案します。
国産の安全な品質で、安心してお使いください。
スズマルはとても小さな大豆です。サイズは小豆くらいの大きさしかありません。下の大豆サイズを比較した写真をご覧ください。
(上記写真:スズマルと鶴の子大豆とタマフクラのサイズ比較)
百粒重で比べても鶴の子大豆が約40gに対し、タマフクラは約61gにも達しています。「スズマル」はなんと百粒重が13gしかありません。
豆の長さは半分くらいでも、体積は1/3~1/4程度しかない極小粒の大豆だとよく分かります。
「スズマル」の最大の特徴は大豆でありながら、そのサイズの小ささのために、「豆ご飯を作る際には、水戻し無しで、ご飯と一緒に炊飯しても大丈夫」というところです。
(上記写真:スズマルと雑穀の豆ご飯)
※具材は、スズマル、きび、あわ、ひえ、赤米、黒千石
「黒千石」や「黒神」と同じく豆ご飯を作るときには、予めの水浸漬は必要ではありません。
小豆やレンズ豆などは水戻しはいりませんが、小さいとはいえ大豆で水戻しがいらないのは、「スズマル」をはじめ「黒神」「黒千石」などの極小粒大豆の系統くらいです。
今日いきなり「豆ご飯が食べたいな」と思ったときに、一晩水浸けしなくてもすぐに炊飯できるとても便利な大豆です。
※ご注意※
乾燥豆から豆ご飯を作る際には、白米と一緒によく豆を洗ってからお使いください。
※ご注意※
乾燥豆から豆ご飯を作る際には、豆が水を吸水するので、豆が吸う分の水を余分に加えてから炊飯してください。
上記のレシピは、当店の商品をご購入時にお付けしている簡単レシピに記載しております。ご参考ください。
スーパーなどでお馴染みの極小粒納豆をご家庭で手作りすることもできます。
もしご家庭で手作り納豆をおつくりになる時には、出来立てほやほやの手作り「極小粒大豆納豆」をお試しください。
※ご注意※
手作り納豆は「納豆菌」を使って、「醗酵」させるため、作成における衛生管理(雑菌の混入)には特に気をつけて、作成ください。
上記のレシピは、当店の商品をご購入時にお付けしている簡単レシピに記載しております。ご参考ください。
豆専門店として他店よりも良い状態の豆をお届けするために、全ての豆を一粒一粒手で選別しました。割れや虫食い豆、変色豆は、人の目で見て取り除いています。貴重なお豆だからこそ一粒一粒を大切にしてお届けしたいと思っています。
当店の『豆』はすべて酸素を遮断する密封包材に入れて、真空パックしております。
真空パックする際に、脱酸素材(エージレス)を封入しておりますので、袋の内部は酸素が無くなり、保存中もそのまま酸素が無い状態で維持できています。
ですから、豆の成分が酸化することなく、いつでも新鮮な風味を保っています。
しかも便利なチャック付袋で保存にも便利です。
酸素を抜いた真空包装をすることで以下のようなメリットがあります。
1)開封するまで豆が酸化しないので、開封するまでいつでも新鮮です。
2)袋の中には酸素が無いので、開封するまで常温で保管していても「カビ」が発生しません。
3)同じく酸素が無いので、開封するまで常温保管でも、害虫が発生しません。
開封後も袋のチャックをして、常温で保管していただき、適時必要量をお使いください。
豆料理が得意な方も、今日からスタートという方もご安心ください。当店では、原穀(生豆)商品には、すべて簡単豆レシピをお付けしております。
「豆を戻すときの水の量は?」とか、「豆を戻すときの水浸けする時間は?」とか今日からスタートする方でも、レシピどおりに一つ一つやっていけば、簡単に豆料理が完成します。
また、「今日から早速豆料理をしたいのだけど、どんな料理にしたらいいのかしら?」という場合でも、簡単レシピで、まずは1品、2品は完成です。
簡単レシピを足がかりに、家族がお好きな具材や味付けを加えていって、すぐにオリジナルのアレンジ豆料理にステップアップです。
また、調理中に分からないことがあったら、いつでもお電話ください。お気軽にご相談していただければ、スタッフもうれしく思います。
お電話:086-430-0280